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1.1 root 1: nono
2: Copyright (C) 2020 [email protected]
3: ---
4:
5: ビルドするのに必要なもの。
6: NetBSD:
7: pkgsrc/x11/wxGTK30 (OPTIONS:gtk2)
8:
9: Ubuntu18.04:
10: libkqueue-dev (?)
11:
12: ビルド方法。
13: % cd nono-x.x.x
14: % ./configure
15: % make depend
16: % make
17:
18: まだ make install はないです。
19: wx/nono が GUI 版実行ファイル、cli/nono-cli がコマンドライン版です。
20:
21: 必要なもの。
22: 1. LUNA-I の PROM (128KB) を PROM.DAT (大文字) としたもの。
23: 2. LUNA-I の NVRAM (2040バイト) を NVRAM.DAT (大文字) としたもの。
24: 3. LUNA-I の(すでに起動する) SCSI ディスクイメージ。
25: 4. dd if=/dev/zero of=MROM.DAT bs=1024 count=1024 で作った MROM.DAT
26: (そのうちなんとかする)。
27:
28: 設定方法。
29: どこかに VM 用ディレクトリを作成します。(例えば ~/luna/)
30: ここに用意した PROM.DAT、NVRAM.DAT、MROM.DAT、ディスクイメージを置き、
31: 以下のようなファイルを config.ini という名前で作成します。
32: -----
33: vm_type=2
34: luna_dipsw1=11010111
35: luna_dipsw2=11111111
36: spc0_id6_devtype=1
37: spc0_id6_image=<SCSIディスクイメージファイル名>
38: -----
39:
40: 起動方法。
41: VM ディレクトリを指定して起動します。
42:
43: % nono-x.x.x/wx/nono -c ~/luna/
44:
45: ネットワーク設定。
46: config.ini に
47: -----
48: ethernet.hostdriver=tap
49: -----
50: を追加し、VM ディレクトリに nono-ifup、nono-ifdown スクリプトを用意
51: します。tap をオープンし、そのデバイス名を引数に nono-ifup、
52: nono-ifdown が呼ばれますので、よしなに用意しておいてください。
53: おそらく
54: # brconfig bridge0 create
55: # brconfig bridge0 add wm0
56: のようにして用意しておいた bridge0 に対して、sudo の設定はした上で
57: 以下のようなスクリプトを用意すれば、物理セグメントとブリッジできると
58: 思います。
59:
60: nono-ifup
61: -----
62: #!/bin/sh
63: sudo ifconfig $1 up
64: sudo brconfig bridge0 add $1
65: -----
66:
67: nono-ifdown
68: -----
69: #!/bin/sh
70: sudo brconfig bridge0 delete $1
71: sudo ifconfig $1 down
72: -----
73:
74: 注意点。
75: アルファリリースなので、現在のすべての仕様は今後引き継ぎなく
76: もりもり変わる予定です。
77:
78: (EOF)